白山市議会 2020-03-06 03月06日-02号
次に、保育所・保育園・こども園の保育士不足の対応について、保育園・こども園に対し、市としてどのように協力しているかについてでありますが、本市では、保育士不足が生じないよう、正規保育士のほか、フルタイム勤務やパート勤務などの様々な雇用形態の非常勤保育士を雇用することで人材確保に努めているところであります。
次に、保育所・保育園・こども園の保育士不足の対応について、保育園・こども園に対し、市としてどのように協力しているかについてでありますが、本市では、保育士不足が生じないよう、正規保育士のほか、フルタイム勤務やパート勤務などの様々な雇用形態の非常勤保育士を雇用することで人材確保に努めているところであります。
また、本市は、公立保育所の民営化によって、7割近くを占めていた非常勤保育士の比率を改善させることができるとしてきました。しかし、民営化で21カ所の公立保育所が当年度は8カ所まで減りましたが、非常勤職員の比率はまだ4割近くを占めているということであります。
もう少し具体的にお聞きしますと、例えば先ほど答弁あったように保育士の場合、常勤的な非常勤保育士は何人おられるのか。
非常勤・臨時職員の任用は、それぞれの職の特性を十分考慮して行っており、派遣職員の直接雇用への切りかえや非常勤保育士の採用、学校図書館司書の新たな任用などが主な増因となっておるものでございます。 以上でございます。 〔「議長、8番、再質問」と呼ぶ者あり〕 ○松井純一副議長 8番広田美代議員。
今のところ地域の「理解の下」で法人化が進んでいるようですが、民営化を進めた責任において、各法人に対して法人に異動する特に非常勤保育士の身分保障と雇用の安定を図るよう強く求め続けていただきたいということを申し添えます。 また、継続事業の金剣地下道建設事業に見られる巨額の費用を要する事業が結果的にこれまで述べたような暮らし・福祉にしわ寄せを生じさせることにつながっています。
これまで行政みずからが非常勤保育士という官製ワーキングプアを大量につくってきました。このことの反省なしに、民営化すれば公立保育所の正規保育士の比率が上がる、回復すると言うようでは本末転倒と言わざるを得ません。官製ワーキングプアをつくってきた自覚と反省が必要ですし、民営化後はもうあとは野となれ山となれということでは困ります。
非常勤保育士がクラス担任を持ち、保育記録などを作成し、保護者との対応を行う、こんな保育業務の中心部分を担いながらも、賃金などの労働条件面では、その専門性や継続性は評価されていません。これが非常勤保育士を安定的に確保できない理由でしょう。 この改善を求めて、私は議会質問でも再三取り上げてきましたし、さきの議会では所管の委員会でも指摘があったところです。
当面の課題の3番目、保育士資格のない非常勤保育士の解消と処遇改善について質問します。 本市では、正規保育士3に対して非常勤保育士7と非常勤保育士が圧倒的に多く、そのこと自体問題だと思いますが、非常勤保育士の3割以上が資格なしの保育士として配置されている現状も早急に改善されなければなりません。
雇用面では、現在、正規の保育士と同様に非常勤保育士さんの待遇改善が求められています。待遇改善は、保育の質の維持・向上に不可欠です。 これまで本市は、民営化によって公立保育所の正規保育士さんの割合が改善すると言ってきました。では、民間になったほうはどうなるのか。ますます非正規への置きかえが進むのではないでしょうか。また、社会福祉法人とはいえ、将来的に事業の撤退や経営破綻がないとは言えません。
3点目、非常勤保育士についてです。 1クラスが非常勤の保育士だけの配置で保育に当たっているというケースについて、その実態をお聞きします。 また、同一労働、同一賃金の原則から、非常勤保育士の処遇改善が必要なのではないでしょうか。 また、非常勤の保育士がクラス担任をしているケースについて実態をお聞きします。
このうち人件費相当分の積算根拠としては、非常勤保育士の単価を参考といたしておるところであり、御理解をいただきたいと思います。 次に、保育料の統一化でありますが、平成18年度の18クラブの保育料の平均は、低学年で7,250円となっております。保育料は各クラブの運営主体で決定をいたしており、入所児童数や運営経費、活動する事業内容で違うなどの要素があり、統一ということは困難であると考えております。